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2024/05/21 03:16 |
今年のお盆の対策 & パル8月2回カタログの雑感
2週間ほど前にパルシステムのバケツ稲ブログに夏休みの留守対策
についてのトラックバック募集がありました。

【トラックバックでおしえてね】夏休み!「うちの留守対策」は!?

うちの留守対策は・・・、なし!
というか、ゆうくんのパパは家に残ります。

バケツ稲にメダカ、トマトたちのプランターや出窓のペットボトル水耕
栽培など、たくさんの植物たちがいるので、家を空けられません。
なので、留守対策・・・、ではなくて、パパが留守番・・・、です。

ところで、パルシステムのバケツ稲仲間のみなさん、8月2回の
カタログ(うちはYUMYUMです。)の裏表紙、ご覧になりました?
ゆうくんのパパが時々考えていることが載ってました。
パルシステムのページに文章が載っていたらリンクを張るのですが、
なさそうなので、一部引用記載しますね。

引用----
水野葉子さん
「想像してみよう。食べものが食卓から消えてしまったら・・・?」
 長く海外にいた経験から、どの国も何か事が起きた時、
まず自国民を優先するということを実感しています。家族に
置き換えてみるとわかりやすい。もし充分な食べ物がない
としたら、まずは自分と家族のお腹を満たすことを考えるの
が自然です。いま多くの日本人は危機感をあまり感じてい
ないようですが、天候や資源の関係で、お金があっても
食べものが手に入らなくなる事態も起こりうることを「失う前
に」想像することが大事です。
(以下略)

中沢啓治さん
「もう二度とあの飢えはごめん。
 農家を盛りたてて自給していかなきゃ」
 いやー。ほんとにね、戦時中は飢えて飢えて。戦地優
先だったから、ぼくらのところには食べものがなくて、毎日飢
えとのたたかいでした。いまもあの食糧難の厳しさが昨日
のことのようによみがえってきますよ。
 飢えは怖いですよ。食べ物を挟んだら力関係ができてし
まう。国と国との関係も変わってしまうでしょう。食料を持っ
ていることほど強いことはありません。戦時中、農家に食
べ物を分けてもらいに行くとき、みじめだったですよ。おふ
くろがぺこぺこ頭下げてね。それでも分けてもらえず、泣き
たいような気持ちで家路についた思い出があります。
(以下略)
----引用終わり

今は外国産食材の安全性云々を言っていられますが、ひとたび
食糧事情が変化すると、どうなるかの一面を昨年の小麦をはじめと
した輸入食材の高騰が物語っていたような気がします。
昨年は価格高騰だけで済みましたが、輸出国が自国の食糧をまか
ないきれない状況になったらどうなるか・・・、想像しただけで恐ろしく
なります。

私が学生時代、米が極めて不作の年があって、スーパーに並んでも
米が買えず、緊急輸入してしのいだ年があったことを思い出します。
あの時何を考えたかは忘れましたが、今にして思えば、輸入できた
だけ良かったんだと思います。少なくともあの時は、安全性云々は
言ってられなかったはず・・・。

あ、安全性はもちろん大切ですよ。でも、根っこの部分を考えずに
安全性だけ論じてもどうにもならない気がするんです。

そんなことを考えると、我が家の限りなく0に近い食糧自給率も大切
にしないといけないと、改めて思いました。
ただ、マンションの6階では、どう考えても自給率は上げられない
ですね。家庭菜園を作れる庭をお持ちの方をうらやましく思います。

パルシステムのスタッフの方、ご覧になられてたら、あのおしゃべり
ジャーナルの企画、100万人の食づくりのページに載せてください!!
8月2回のカタログを見た後、改めて8月1回の記事も見たのですが
そこにも気になる数字が載っていて・・・。紹介したいのですが、
手打ち引用は大変です(汗)。

ゆうくんのパパ
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2009/08/05 02:22 | Comments(0) | TrackBack() | バケツ稲

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