7月のブログで、幕内さんの本の子ども編を紹介したのですが、
「次回はこの続きで、朝・昼・夜の献立作りのポイントを紹介します。」
なんて書いてから、もうすでに数ヶ月たっていました・・・。
今日はその続きです。
「子ども元気レシピ」(幕内秀夫)という本の中から、
子どもの朝・昼・夜の献立作りのポイントを紹介します。
【朝】「ご飯、みそ汁、漬物、水」。
これに常備食(漬物、のり、煮豆、納豆、小魚の佃煮、ふりかけ、梅干しなど)。
【昼】「ひらがな食品」の主食1品(おにぎり、おすし、うどん、そば、もちなど)で十分。
お弁当の場合は、お弁当箱の8割ご飯(ふりかけやのりを敷く)、2割は常備食や夕食の残り。
【夜】「ご飯、みそ汁、漬物、水」。これにお楽しみとして2種類のおかずをプラス。
1種類目「野菜、海藻、いも類」のいずれか。
2種類目「魚介類、豆類・種子類、卵」のいずれか。
肉は嗜好品としてたまのお楽しみ程度がベター。
【おやつ】「おにぎりと水」。
「おにぎりならいらない」ということなら無理に食べさせなくても大丈夫。
ほかには、焼きいも、干しいも、とうもろこし、だんご、甘栗。
お菓子に慣れてしまっている場合は、このような自然の甘みのあるもの
からはじめるとよいそうです。
朝・昼・夜の食事、これでいいなら結構簡単そうではないですか?でもお菓子を知って
しまっている子供はなかなか難しいと思います。ゆうくんもこの通りなんて全然できて
いません・・・。これから少しずつでも変えていければなあと思います。
ゆうくんママ
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幕内さんの本の紹介の続きです。今日は子ども編。
私がこの本いいかも!と思った理由の一つが「簡単にできそうな
提案」でした。
今日は、
「これだけで、子どもの食事は70点!
『ごはん、みそ汁、漬物、水(お茶)』の基本食」
をご紹介します。
私がこの本いいかも!と思った理由の一つが「簡単にできそうな
提案」でした。
今日は、
「これだけで、子どもの食事は70点!
『ごはん、みそ汁、漬物、水(お茶)』の基本食」
をご紹介します。
今日は、幕内さんの「砂糖と油」のお話を紹介します。
動物園の飼育係りの人が「動物にエサを与えないでください」という
看板についてこんなお話をしていました。
「さつまいもやじゃがいもを与えているぶんには、動物たちは食べす
ぎないのです。でも、人が作ったもの(加工品)や砂糖と油が含まれる
ものは、いくらでも食べてしまう。すると病気になりやすいのです。」
人間の子どもと動物を一緒にするのもおかしいですが、本能で生きて
いるといった意味では、子どもと動物は似た部分があるということです。
動物園の飼育係りの人が「動物にエサを与えないでください」という
看板についてこんなお話をしていました。
「さつまいもやじゃがいもを与えているぶんには、動物たちは食べす
ぎないのです。でも、人が作ったもの(加工品)や砂糖と油が含まれる
ものは、いくらでも食べてしまう。すると病気になりやすいのです。」
人間の子どもと動物を一緒にするのもおかしいですが、本能で生きて
いるといった意味では、子どもと動物は似た部分があるということです。