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2024/05/21 04:30 |
砂糖と油(子どもの肥満)
今日は、幕内さんの「砂糖と油」のお話を紹介します。

動物園の飼育係りの人が「動物にエサを与えないでください」という
看板についてこんなお話をしていました。
「さつまいもやじゃがいもを与えているぶんには、動物たちは食べす
ぎないのです。でも、人が作ったもの(加工品)や砂糖と油が含まれる
ものは、いくらでも食べてしまう。すると病気になりやすいのです。」

人間の子どもと動物を一緒にするのもおかしいですが、本能で生きて
いるといった意味では、子どもと動物は似た部分があるということです。
確かに、人間でもご飯や芋はお腹がいっぱいになったらそれ以上
食べられませんよね。
でもお腹いっぱいでも甘いものは食べられます。
特にジュースはいくらでもはいります。

大人は、甘いものや油の入ったものは、これ以上食べたら体に
悪いと思って途中でやめることができますが、子どもは気にせず
食べたいだけ食べてしまうかもしれません。

ところで「メタボ猿」ってご存じですか?
私は以前、幕内さんのブログで知りました。
知らない方はこちらをご覧ください。
この「メタボ猿」、どうしてこんなに太ってしまったのか?
それは見物客のエサだそうです。
本能で食べ続けるとこうなってしまうわけですね。

では、なぜ「砂糖と油」にはだまされてしまうのか?
それは、甘いものや油を欲するというのは、本能だからです。
果物は熟して甘くなったときが食べ時です。
青いうちに食べると渋かったりお腹を壊すこともあります。
魚は脂がのった時がおいしい。
つまり、甘みと脂は、旬と安全を示す信号のようなものなのです。
「砂糖と油」には本能的にだまされてしまうということですね。
このことを、知っているのと知らないのとではちょっと違うと思います。

昔は、収穫できる季節が限られていたため、食べすぎになるほど
食べられませんでした。
けれども今は、一年中甘い果物も、脂ののった魚も食べられます。
人工的に作られた甘いもの、油を使ったものも世の中にあふれて
います。

甘いもの、油ものには注意が必要ですね。

ちなみに「メタボ猿」ですが、紹介した記事にもあるように、粗食で
ダイエットに成功したそうです。

今日の内容は、この本からです。

6月30日子ども元気レシピ

 子ども元気レシピ
 カラーで、お料理のレシピもたくさん載っていて、
 とっても読みやすいですよ。




アマゾンで購入(中古本しかないようです)
子ども元気レシピ―じょうぶな子どもをつくる基本食

ゆうくんのママ
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2009/06/30 22:29 | Comments(1) | TrackBack() | ママのお気に入り

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コメント

ほんとに甘いものと油物は悩みのタネです・・・。
ちょっちゃん昨日は児童館の帰りに他のママさんと帰ったら
なぜかみんなでコンビニに行くことになり、「プリン!プリン!」コールになってしまって、つい買ってしまいました。
で、帰って早速食べたら、多すぎたのかその後全部吐き・・・。
カーペットまで洗濯するはめになりました(涙)
ほんとにお腹いっぱいだからここでやめとこうって思ってくれないので
危険ですねぇ・・・。でもカラダに悪そうなプリンだったので、
カラダに入らずよかったかも・・・?!なんて(笑)
幕内さんのすすめるような食事が出来たら理想ですけどねぇ・・・。
難しいです・・・。
posted by ちょっちゃんのままっち at 2009/07/02 00:08 [ コメントを修正する ]
Re:メタボ猿読みましたよ~
私も、幕内さんのすすめる食事は「理想」です。なかなか難しいですよね。
それにしても、ちょっちゃん、もどしてしまって大変でしたね・・・。
2009/07/04 23:16

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